交通事故治療を撲滅しよう!
気を付けて!無意識にしてないですか?交通事故のもと!
交通事故にあって幸せになる人はどこにもいません。
交通事故の被害者も加害者も、少し注意するだけで交通事故を避けられることもあるんです。
交通事故の原因、あなたはしていませんか...?
交通事故の原因
安全不確認・わき見運転
- 車や自転車に乗った時、周囲への安全確認をしっかりしていますか?
- わき見運転をしていませんか?
- 運転中に、スマホを操作、電話をしたり、カーナビのテレビにくぎ付けになっていたりしませんか?
- 車を進める前にきちんと左右確認をし、減速の場所では左右から飛び出してくるものがいないかを確認してください。
- 運転以外のことをする際は、きちんと車を止めてから行いましょう。
動静不注意
- そばに人がいることに気が付いていたのに、「ぶつからないだろう」と思ったりしていませんか?
- 対向車に対して「停止するだろう」「左折するだろう」などと勝手な判断をしていませんか?
- 思い込みによる運転を避け、「~だろう」ではなく「~かもしれない」の意識を持ちましょう。
漫然運転
- 運転をしながらぼんやりしたり考えごとをしていませんか?
- 運転や通り慣れた道に慣れて油断していませんか?
- 運転に自信があっても通り慣れた道であっても、車は運転するときは常に適度な緊張感を持ちましょう。
交通事故に遭わないように気を付けていても、避けきれない時もあります。
実際に交通事故に遭ってしまったとき、どうしたらいいのでしょうか?
交通事故にあったら、何をすべき?
1.警察へ届ける
加害者からの警察への届け出は義務です。被害者から届けることもできます。
「軽くぶつけたくらいだし、目立ったケガもしてないし大丈夫だろう...」なんて思わずに、交通事故にあったら必ず警察に届け出を出して下さい。
2.相手の確認
交通事故に遭ったらそれぞれ相手の情報を確認しておきましょう。
(確認事項)
・加害者の住所・氏名・連絡先
・加害者が加入している自賠責保険・自動車保険の会社名・証明番号など
・加害車両のナンバー
3.目撃者の確保
今後の話し合いの際、相手とトラブルになった時に有効なのが「第三者の意見」です。
通行人など交通事故の目撃者がいたら、その証言をメモしましょう。
もし可能だったら、証人になってもらえるように交渉し、連絡先を控えさせてもらいましょう。
4.自分でも記録
事故を起こした当初はパニックになって冷静になれないものです。
記憶も曖昧になってしまうため、自分で写真をとったりメモをしたりして、記録を取っておきましょう。
5.自分が加入している保険会社への連絡
自分が加入している保険会社へ連絡しましょう。
「人身傷害補償特約」や「弁護士費用特約」、「搭乗者傷害特約」などは交通事故被害を受けたときに使うことができる場合があります。
6.病院へ行く
たとえ軽いけがや外傷がない場合でも、必ず病院へ行ってください。
時間がたってから「首が痛い」「腰が痛い」など症状が出てくることがあります。交通事故の治療は「自賠責保険適用」となるため、ご本人の自己負担は通常ありませんので、ご安心ください。
また、仕事中や通勤中にけがをされた場合には、労災が適応となります。
交通事故での怪我の症状(むち打ち)について
交通事故の怪我は色々ありますが、特にむちうち(頸椎捻挫)は交通事故によるもので発生頻度が非常に高いです。
むちうちとは、交通事故で車に追突された場合、体が前に押し出され、頭だけが残り首がムチのようにしなるような状態になるので「鞭打ち」と呼ばれています。
症状は首や肩にかけての痛みやしびれ、頭痛・吐き気・めまいなどです。
原因として追突された際、首・背中・腰に巨大な力が加わり、その関節が持つ許容範囲以上の動きを強制される事により筋肉や靭帯、関節包などに損傷をした状態です。
このような症状では単に安静だけではなかなか改善しないのはわかると思います。(ほかの負傷個所も同様です)
そして交通事故の後遺症は臨床上かなり多く、放置すると痛みの増加や損傷部位から二次的障害を起こすことがありますので早期からきちんとした治療と、症状が完治するまで治療される事をお勧めします。
おだか整骨院で交通事故治療を受ける場合
- 1.当院へかかる旨を保険会社の担当者にお伝え下さい。
- 2.保険会社から当院に連絡があります。
- 3.窓口負担なしで通院していただけます。
※交通事故の場合、必ず病院にて一度診察を受けて下さい。
※他の医療機関で治療されている方で、転院をご希望の方は一度ご相談下さい。
交通事故治療 よくある質問
Q.交通事故に遭ってしまったら、どうすればいいのでしょうか?
A.まずは警察に届け出を出しましょう。
※自賠責保険、任意保険どちらも事故証明が必要となります。
Q.整骨院で交通事故の治療をしてもらえるのですか?
A.整骨院でも治療可能です。
Q.療費は?
A.自賠責保険により治療費がまかなわれますので、窓口負担はありません。
Q.治療期間は?
A.症状の程度にもよりますが、一般に3~6ヶ月です。
Q.現在、病院に通院しているのですが整骨院にも通っていいのでしょうか?
A.病院に通院しながら、当院で治療、リハビリを受けることも可能です。
Q.現在かかっている医療機関や整骨院(接骨院)をかえたいのですが?
A.保険会社に、通院したい医療機関名と連絡先を電話で伝えれば、変更可能です。
Q.治療内容は?
A.症状に合わせて骨盤調整法、指圧、超音波治療、電気療法、冷温法、テーピングなどの中から治療をしていきます。
Q.保険会社が薦める医療機関に行かなくてはならないのでしょうか?
A.治療を受ける医療機関を選ぶのは自由です。ご自身が治療を受けたい医療機関を指定すれば、保険会社は速やかに手続きをする義務があります。